腰痛によくある症状
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頑固な腰痛を
もう諦めている -
突然腰に痛みが走り立てなく
なった -
腰を捻ったり反らしたりすると痛い
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腰痛に加え手足にしびれがある
その腰痛、あきらめないでください
腰痛で困っている方は多いですよね。
いつの間にか発症し、慢性化してしまう腰痛。
「もう一生付き合って行くしかない」と諦めていませんか?
腰痛は日々の小さな心がけで緩和することができます。
このページでは、腰痛の原因・症状から予防法まで紹介しているので、
腰痛に対する理解を深め適切に対処することで、緩和に役立ててください。
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腰痛の約85%は原因不明?
現在、30・40代の約7割が腰痛持ちと言われています。
腰は上半身を支えるとともに、下半身から伝わる衝撃を吸収するという重要な役割を果たしていて、負担のかかりやすい部位なのです。
そう考えると、それだけ多くの方が腰痛で悩んでいるのも頷けますよね。
ここでは、そんな腰痛の原因や症状を説明しています。
腰痛とは病気ではなく、症状の名前です。
腰痛の約85%は原因が明確でない非特異的腰痛、残りの15%は原因の明確な特異的腰痛です。
【腰痛の原因】
腰痛の原因は、大きく生活習慣と病気に分けることができます。
●生活習慣
非特異的腰痛は、主に生活習慣が要因と考えられています。
例えば、次のようなものが挙げられます。
・長時間同じ姿勢でいる
・屈むことが多い
・重いものを持ち上げることが多い
・運動不足
・肥満
・冷え性
・ストレス
身体的な負担に加え、体質や精神面のトラブルも関係しているのが特徴です。
もちろん、いくつかの要因が重なっている場合もあります。
生活習慣からくる腰痛を防ぐには、腰への直接的な負担だけではなく、暴飲暴食や精神的なストレスにも気をつける必要があります。
●病気
特異的腰痛は、以下のような特定の病気によって引き起こされます。
・急性腰痛症
いわゆるぎっくり腰です。
明確な原因は明らかになっておらず、重いものを持つなどの急激な負荷による筋肉や腱の損傷が引き金となることが多いと考えられています。
名前の通り腰に急激な痛みが走り、場合によっては動けなくなります。
通常1~2週間で痛みは引いていきます。
・椎間板ヘルニア
背骨の骨の間にある椎間板というものが飛び出してしまい、神経が圧迫される病気です。
腰への負担や体質が原因となって起こります。
腰や首の痛みに加え、手足の痛みやしびれ、動かしづらさなどの症状が出ます。
・腰椎椎間関節症
腰椎(背骨の下5つの骨)は、椎間関節という関節によって繋がっています。
この椎間関節に負担がかかることで、腰椎椎間関節症になります。
腰を反らしたり捻ったりした場合に痛みが出るのが特徴です。
・腰部脊柱管狭窄症
背骨には脊柱管というものがあり、その中を脊髄神経が通っています。
脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されてしまうのが腰部脊柱管狭窄症です。
主に加齢による背骨や椎間板の変形が原因です。
症状としては、歩いていると足に痛みやしびれが出ます。
少し休むと回復しますが、また歩き出すと痛み出すというサイクルが繰り返され、歩行が困難になります。
・脊椎分離症/すべり症
椎間関節の骨が分離してしまった状態が脊椎分離症です。
また、椎骨が前後にずれている状態をすべり症と呼びます。
主な原因は、スポーツなどでの腰の曲げ伸ばしや捻り運動です。
分離症は自覚症状が出ない場合も多く、人によっては腰を反らしたり曲げたりすると痛みが走ります。
一方、すべり症は神経を圧迫してしまうことが多く、痛みだけではなく足がしびれるなどの症状がでます。
「腰痛が出たら安静」は間違い?
「腰痛を専門家に相談したけど病気ではなかった」
「自分でできる腰痛の緩和方法を知りたい」
こんな方もいますよね。
そこで、最後に日常生活で出来る腰痛のセルフケア方法を紹介します。
どれも簡単で、すぐに始められるものばかりです。
【腰痛の対策法】
腰痛が出たら、なるべく専門家に相談するようにしましょう。
単なる腰痛の下に、重い病気が隠れている可能性もあります。
専門家に相談し、大きな異常がなかった場合は、以下のような対策法が有用です。
●生活環境の改善
長時間同じ姿勢でいることが多い、枕の高さが合っていない、屈むことが多いなど、日常生活でちょっとした負担を感じる場面があるかと思います。
そうした負担を減らすように心がけましょう。
些細なことに感じるかもしれませんが、実際には些細なことが積み重なって腰痛を発症していることが多いのです。
小さなことを面倒くさがらずに変化させることで、腰痛緩和に繋げることができます。
●無理のない運動をしましょう
腰痛が出たら安静にした方が良いと思うかもしれませんが、現在では静養は勧められていません。
むしろ、無理なく運動した方が良いとされています。
腰への負担に気をつけながら、ストレッチや有酸素運動などをできる範囲で行いましょう。
筋肉をほぐし身体を柔らかくできるだけではなく、脳の血流がアップすることで、痛みを緩和する物質の分泌を促進することができます。
【腰痛の予防法】
次は、腰痛にならないための予防法です。
●筋肉増強のトレーニング
運動は予防にも役立ちます。
腰痛を発症していない状態であれば、ストレッチのような軽い運動だけではなく、筋肉増強を目的としたトレーニングも行って構いません。
腰を支える筋肉を強化する事で、腰痛の出にくい身体を作ることができます。
ただし、言うまでもない事ですが、腰への負担には気をつけてください。
専門家の指導下でトレーニングを行うのがおすすめです。
●ストレス緩和
ストレスが非特異的腰痛の要因となることにはすでに触れました。
逆に言えば、日常からストレスを溜めないようにすることが大事です。
音楽を聴く、アロマオイルを楽しむなど、自分に合ったリラクゼーションタイムを設けてもらって良いのですが、中でもおすすめは入浴です。
40℃ぐらいの温度でゆったりと入浴することで、ストレスを緩和しつつ、血流を促進して筋肉をほぐすこともできます。
忙しい方ほど、入浴には時間をかけてみてはいかがでしょうか。
要町ふくろう整骨院の【腰痛】アプローチ方法
腰痛と言っても痛みがでるところはたくさんあります。
〈痛む箇所〉
①骨盤の真ん中辺りが痛い
②骨盤より少し上のウエスト周辺が痛い
③左のお尻側が痛い・痺れる
④尾骨が痛い
⑤腰から足にかけて痛みがある
このように痛みの出方はそれぞれ違いますし、痛みを感じる時もさまざまです。
〈痛む時〉
①常に痛みを感じる
②立っている時に痛みが出る
③座っている時に痛みを感じる
④立ち上がる時に痛みが出る
⑤座る時に痛みが出る
⑥歩いていると痛くなる
⑦寝起きが1番痛い
この2つを聞くだけでも患者さんの「腰」の状態が少しわかります。
次にお身体の状況をさらに把握するために検査を行います。
【腰部の検査】
①身体の基本姿勢をチェックします。
②立っているときの骨盤の高さ・姿勢の角度やバランス
③関節の動きや筋肉の張りや伸び具合
④上体の捻りや前屈・後屈など
⑤専門機器を使ったテストにより検査し、筋肉の緊張や神経の圧迫を確認いたします。
※普通に立っていると思っていても、知らない間に体に負担がかかりゆがみや筋緊張を起こしている事がほとんどです。
【触診・施術】
検査を基本としながら筋肉のハリやコリの確認
押してみた時の痛みや反応など、触ることにより多くの事を確認していきます。
※筋肉や神経へアプローチし、痛みビフォーアフターを確認しながら原因となる神経・筋肉を確定したのちに施術していきます。
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