訪問鍼灸マッサージ

ご自宅でも整骨院の
施術を受けられます!

お客様のなかには、「腰が痛い」「神経痛がつらい」などの症状で悩んでいるのに、ご病気やケガなどの影響で整骨院を訪れることが困難な方もいらっしゃいます。

訪問鍼灸マッサージは、そのようなお客様に寄り添うための制度です。
当院のスタッフがご家庭を訪問し、手技療法や鍼灸、運動療法などを行い、生活の自立を目指してサポートします。

施術を諦めていた方やそのご家族の方は、ぜひ当院までご相談ください。
専門の相談員を派遣し、詳しくお話を伺います。

こちらでは、訪問鍼灸の流れや、鍼灸の特徴、注意事項などについてご紹介しています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 寝たきりで
    整骨院に
    通えない

  • また自分の足で
    歩けるように
    なりたい

  • 痛みがつらくて
    外出できない

  • リハビリの方法をアドバイスして
    もらいたい

  • だんだんと身体が動かしにくく
    なってきた

  • 心身の緊張を
    ほぐしたい

訪問鍼灸マッサージの流れ

ご利用までの流れ

(1)お問い合わせ

訪問鍼灸マッサージを検討されている方は、まずお電話にてお問い合せください。
後日、相談員がご家庭を訪問するため、ご住所やご希望の日時をお知らせください。

 

(2)ご相談

専門の相談員がご家庭に伺います。
訪問鍼灸マッサージを受けるためには、お手続きが必要です。
訪問した相談員が、今後の流れや施術内容をわかりやすく説明します。
その際に、医師に提出する同意書もお渡しします。

 

(3)無料体験

身体の状態を確認したうえで、実際の施術を体験していただきます。
もし合わない場合は、お断りいただいても大丈夫です。
内容に納得していただけたら、訪問鍼灸マッサージのための手続きを進めます。

 

(4)同意書の提出

保険適用で施術を開始するためには、医師の同意書が必要です。
かかりつけの医師に同意書の記入をご依頼ください。
受け取り次第、当院までご連絡をお願いします。

 

(5)訪問鍼灸マッサージスタート

医師の同意が確認できたら、訪問鍼灸マッサージをスタートします。

 

当日の流れ

●お試し

所要時間は1時間程度です。
希望された日時に、スタッフがご家庭を訪問します。
初回のお試しでは、普段の生活やお悩みの症状などを詳しくお聞かせください。
そして、実際に身体に触れ、どの部分に問題があるのかを確認し、手技療法や鍼灸を行います。

 

●2回目以降について

スタッフがご家庭を訪問し、施術を行います。
手技療法のみであれば、20分程度で終了します。
鍼灸も希望される場合は、全体で30分ほどお時間をいただきます。

 

訪問鍼灸マッサージでご準備いただくもの

訪問鍼灸マッサージの際は、次の2点をご準備いただけるとスムーズです。

●保険証

保険を適用するために必要です。
かならず、施術を受けるご本人の保険証をご用意ください。

 

●椅子やクッション

ベッドに寝転がれない方やうつ伏せが難しい方は、座った状態や横向け寝の状態で施術を受けていただくことがあります。
椅子やクッションがあると楽な体勢で施術を受けられるので、必要な方は事前にご準備ください。

 

訪問鍼灸マッサージのエリア

訪問鍼灸マッサージが可能なエリアは、法律によって当院がある場所から半径16km圏内と定められています。
おもな対象エリアは、次のとおりです。

・板橋区
・練馬区
・豊島区
・新宿区
・中野区
・北区

詳しくは、お電話にてお問い合せください。

鍼灸は古くから親しまれてきた施術です。

鍼の施術内容について

鍼灸の鍼は、注射針とはまったく異なるものです。
痛みが少なく、年齢や体力などにかかわらずご利用いただけます。

●鍼のルーツ

鍼のルーツは、中国の東洋医学や漢方医学にあるといわれています。
日本には、6世紀初頭ごろに仏教とともに渡来したといわれており、西洋医学が主流になるまで広く親しまれてきました。

 

●鍼の考え方について

鍼は、西洋医学的な視点と東洋医学的な視点を複合した施術です。
そのメカニズムは複雑で、解明されていない点も多いといわれています。

・西洋医学的な視点

鍼灸は、意図的に肌や筋肉などを刺激することで、人間に本来備わっている免疫力や回復力を引き出す作用があるといわれています。
とくに、鍼は体表だけでなく、体内の組織にも直接刺激を与えられる道具です。
鍼によって体内に微細な傷をつけることで、傷をふさぐために免疫力や回復力が機能しやすくなると考えられています。

・東洋医学的な視点

また、東洋医学において、鍼はツボを刺激する手段でもあります。
東洋医学では、体内には「気」というエネルギーが「経絡(けいらく)」という道を通って巡っているといわれています。
そして、経路には、各所に「経穴(けいけつ)」というツボがあり、その部分を鍼で刺激することで、気の流れがスムーズになると考えられているのです。

 

●鍼の痛みについて

鍼というと、痛いイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
鍼灸で使用する鍼は、一般的な注射針よりも細いものです。
なかには、髪の毛に近い細さの鍼もあります。
皮ふの痛覚を感じる部分を刺激しにくいため、痛みを強く感じることはまれです。
ツボが刺激されると、身体の奥で「ズーン」と響くような感覚を覚えることがあります。
これは「響き」と呼ばれる現象で、良好な反応として捉えられています。

 

●円皮鍼について

当院では「円皮鍼」を使用することがあります。
「円皮鍼」とは、細くて短い鍼をテープで皮ふに留める置き鍼の一種です。
中心に鍼がついた、丸い絆創膏のようなシールによってツボを刺激します。
刺激するツボや症状にもよりますが、数日〜1週間程度貼ったままにすることがあります。

 

お灸の施術内容について

お灸は熱いイメージがありますが、最近は火を使わない電気熱によるお灸も登場しており、ご自宅でも気軽に行えるようになりました。

●お灸のルーツ

お灸のルーツは、鍼と同じく、中国の東洋医学や漢方医学にあります。
日本に伝わってからは、民間療法として広く親しまれており、ご家庭でも取り入れられてきました。

 

●お灸の仕組みについて

お灸とは、熱によって体表から身体を温める施術です。
そのメカニズムはすべて解明されていませんが、次のような仕組みだと考えられています。

・西洋医学的な視点

温めることで筋肉がやわらかくなり、可動域の改善やこりの緩和などが期待できます。
また、温かくて心地よい刺激は、心の緊張をほぐし、身体をリラックスさせる副交感神経を活発化すると考えられています。

・東洋医学的な視点

お灸による温かい刺激もツボに効果的だといわれています。
気になる不調と関連するツボをお灸で温めることで、さまざまな不調の改善が期待できます。

 

当院で使用するお灸の特徴

当院では、もしものことも考え、火を一切使用しない電気熱によるお灸を採用しています。
3段階の温度調整機能つきで、お好みに合わせて柔軟に対応できます。
お灸は「痕が残りそう」「熱そう」というイメージがありますが、電気熱によるお灸は高温になりすぎる心配はなく、痕ができることもめったにありません。
毛布やベッド、衣類などに燃え移る心配もないので、ご家庭でも安心して行えます。

 

訪問鍼灸マッサージではさまざまなお悩みに寄り添います

訪問施術で期待できる効果

当院の訪問鍼灸マッサージで行う手技療法と鍼灸療法は、さまざまな不調の改善に役立ちます。

●手技療法による効果

手技療法では、次のような効果が期待できると考えられています。

・疼痛緩和
・関節可動域の改善
・運動機能の向上
・歩行改善
・QOLの改善

手技療法では、手をつかって身体を刺激していきます。
さすったり、ほぐしたりすることで、身体の緊張がほぐれ、疼痛が緩和されやすくなると考えられています。
また、外部から皮ふを刺激することで、痛みを感じさせる神経の伝達を遮断できるともいわれています。
さらに、手技によって硬くなった筋肉がほぐれると、運動機能が向上しやすくなり、スムーズな歩行の実現に近づきます。
外出できるまで歩けるようになると、QOL(生活の質)もさらに良くなります。

 

●鍼灸による効果

手技療法では、次のような効果が期待できると考えられています。

・自律神経系の症状

律神経系の症状は、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、交感神経が過剰にはたらいていることが原因として考えられます。
お灸によってじんわりと温めることで、心身がリラックスし、交感神経を落ち着かせられるといわれています。
また、鍼によって首や肩まわりの筋肉を弛緩すると、頭痛や肩こりなどが和らぐことがあります。

・変形性膝関節症

膝周辺にあるツボを鍼灸で刺激することにより、気の流れが良くなり、痛みが和らぎやすくなるといわれています。
痛みが緩和されると、進行の予防に効果的とされる運動療法にも取り組みやすくなります。

・四十肩・五十肩

四十肩・五十肩は、筋肉の硬さが原因となることがあるため、鍼灸の刺激が効果的だといわれています。
また、鍼の刺激によって鎮痛作用のある物質が活性化され、一時的に痛みを軽減できると考えられています。

・冷え性、むくみ

冷えやむくみは、寒さや血行不良、筋肉の硬直などが関係している可能性があります。
鍼によって筋肉をやわらかくしたり、お灸によって身体を温めたりすることで、冷えやむくみを感じにくくなる効果が期待できます。

・その他

その他にも、リウマチや神経痛、腰痛、むちうちの後遺症など、慢性的な痛みに対する施術に鍼灸は役立つといわれています。

 

鍼灸は身体の不調にお悩みの方におすすめです

鍼灸の施術がおすすめの方

当院の訪問鍼灸マッサージでは、女性施術者によるきめ細かなサポートを提供しています。

●当院の訪問鍼灸マッサージの特徴

・女性施術者による訪問

当院では、女性施術者がご家庭を訪問します。
一人暮らしの女性の方でも、安心してご利用ください。

・症状改善、機能回復をサポート

当院では、お客様のQOL(生活の質)を大切にしています。
ゆくゆくは自分の足で歩いて出かけたり、遊びに行ったりすることを目標に、継続的な施術でサポートします。

・使い捨ての鍼を使用

鍼灸で使用する鍼は、使い捨てのものです。
再利用することはないため、衛生面や感染症が気になる方も安心です。

・運動療法にも対応

手技療法や鍼灸以外に、運動療法も可能です。
身体の状態に応じて、無理なく行えるストレッチや筋トレを取り入れます。

・運動に関するアドバイスも可能

日常生活で行えるストレッチや運動などに関するアドバイスも可能です。
ご自宅で続けられるストレッチや運動をレクチャーします。

 

●訪問鍼灸マッサージをおすすめする方

訪問施術は、歩行が難しい方、腰を痛めている方など、諸事情により当院にお越しいただくことが難しいお客様に利用していただきたい施術です。
手技療法や鍼灸では、

・頭痛
・肩こり
・腰痛
・しびれ
・便秘
・日々のストレス

などに対応できるので、お悩みの症状がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

鍼灸の施術は安全ですが、注意すべきこともあります

鍼灸の施術における注意点

手技療法や鍼灸は、心身のケアに有用だといわれています。
しかし、注意すべきこともあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

●注意点

・主治医の許可が必要なケースについて

病状によっては、主治医の許可が必要になることがあります。
心臓の病気やがん、骨粗しょう症などの持病がある方や、お薬を服用中の方は、医師にご相談ください。

・手技療法を受けられないケースについて

発熱中や、外傷・脳出血の直後、急性の炎症を起こしている場合などは、施術を受けられません。
気になる症状が出ている場合は、当院までご連絡ください。

・鍼灸療法を受けられないケースについて

妊娠中の方や出血を起こしている方、凝血性の病気がある方、発熱している方などは、施術を受けられません。
気になる症状がある場合は、当院までご連絡ください。

・副作用について

手技療法や鍼灸を受けたあとに、だるさが生じることがあります。
これは、身体を回復させるときに起こる反応といわれており、一時的な症状です。
数日程度で落ち着いていきます。

よくある質問 FAQ

  • 訪問鍼灸マッサージは保険が適用されますか?
    慢性的な痛みに悩んでおり、医師の許可がある場合に保険が適用されます。
  • 鍼は痛いですか?
    鍼は0.1~0.3㎜ほどの細さで、痛みは少ないです。
  • お灸はヤケドする心配がありますか?
    当院では火を使わない電気熱のお灸を採用しているため、ヤケドの心配はほとんどありません。
  • 鍼灸は誰でも受けられますか?
    特定の持病がある方やお薬を服用されている方などは受けられない場合があります。
  • 訪問鍼灸マッサージはどこにでも来てもらえますか?
    当院のエリア内であれば、お客さまがいるご自宅や施設に訪問いたします。

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当院のご紹介 About us

院名:要町ふくろう整骨院
住所〒171-0043 東京都豊島区要町1-18-3-102
最寄:要町駅1出入口より徒歩1分
駐車場:あり(1台)
                                 
受付時間
10:00〜
13:00
-
15:00〜
21:00
- -
定休日:日・祝

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